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◆ 西オーストラリア州の教育システム ◆

西オーストラリア州の学校制度
年齢(歳) 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
学年 Pre 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 -
学校

Primary School(小学校)

Secondary School(中学・高校)

初等教育

中等教育

  • Pre = Pre-Primary(準備学級)
  • 新学期の始まる年の1月1日現在の年齢を基にして、最低入学年齢を示す。学年は年齢のみならず、そのほかの条件も考慮される(飛び級や留年は珍しくない)。
  • 前学期が1月下旬〜6月下旬、後学期が7月中旬〜12月中旬の二学期制。各学期途中に2週間の休暇がある。
  • 日本とよく似た5〜6段階評価の通知票がある。また、給食のある学校はほとんどない。
  • 西オーストラリアの公立学校問い合わせ先
    Education Department of Western Australia (08) 9264 4111

就学前教育・初等教育

義務教育期間は6歳〜15歳だが、ほとんどの子供がその前から幼児教育を受けている。また、就学前の子供をもつ母親が集まってグループで遊ばせる「プレイ・グループ」も盛んで、日本人の母親たちによるものもある。

Primary School(小学校)
西オーストラリア州では、小学校7年間に含め、小学校に併設の準備学級(Pre -Primary)を義務教育の一部としている。入学申請は、親が希望の小学校へ直接申し込む。
日本人が編入を希望する場合、原則として永住者や、駐在員・留学生など長期居住者の子供のみ可能である。必要書類をそろえ、面接にパスすれば編入できる。学校を決める場合、ESL(English as a Second Language Education / 第二言語としての英語教育)コースを併設しているかどうかは大きなポイントである。こうした学校では英語の補習を受けることができる。

中等教育

Secondary School(中学校・高等学校)
小学校を卒業すると、公立の場合無試験で「Secondary School」と呼ばれるいわば中・高一貫の学校に進学する。期間は第8〜12学年の5年間だが、義務教育は第10学年までで、これを修了すると義務教育修了証書が与えられ、中退して仕事に就いたり、
技術専門学校に進むことができる。
第11・12学年は大学などへの進学準備課程となっている。これを修了すると、2年間の成績にAST(州一斉公開試験)の結果を加えた高等学校修了認定証が与えられ、さらにこの成績をもとにUAI(大学入学指標)が計算され、進学可能な大学や学部が限定されてくる。 日本のような各大学ごとの入学試験は行なわれていない。
日本人が編入を希望する場合、まず日本人を受け入れる枠があるかどうかを問い合わせ、次に書類選考、面接となる。日本の中学を卒業していれば第9学年、高校を卒業していれば第11学年への編入が一般的な基準である。

高等教育

大きくわけて大学とTAFE(Technical and Further Education)がある。

大学
オーストラリアに大学は50校あり、「University」と呼ばれる総合大学は38校ある。2校の私立大学以外すべて公立である。大学への進学率は4〜5人に1人と、日本ほど高くない。学士号(Bachelor)、修士号(Master)、博士号(Ph.D.)の学位のほか、「Diploma」、「Associate Diploma」、「Postgraduate Diploma」なども取得できる。
TAFE
100年の歴史をもち、ほとんどの主要都市に設置され、その数は232校におよぶ。専門知識や技術訓練などを学ぶコースが多く、社会人を対象にしている。「Certificate」、「Associate Diploma」、「Diploma」などの修了証を取得できる。
TAFE問い合わせ先
Balga Campus Course Information (08) 9235 7888



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